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未来のスターがそろい踏み!~ギルバート・グレイプ~
2007-01-01 17:00:00 Category : 青春
あけましておめでとうございます。
さて、新年一発目にどんな映画を紹介しようかと考えたのですが、
やっぱり旅立ちの映画がいいだろうということで、
「ギルバート・グレイプ」にしました。
今、ヤフー動画で取り上げられていますから、ぜひ観てください。
この映画にはジョニー・デップ、
レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス
が出ていて、全員巣晴らしい演技をみせてくれています。
主役はギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)という青年なのですが、
グレイプ一家は、母が引きこもりで太りすぎ、
弟のアーニー(レオナルド・ディカプリオ)は知的障害者という、
なかなか大変な家族構成になっています。
ギルバートは家族を支えながら、忙しく余裕のない日々を過ごしているのですが、
ある日ベッキー(ジュリエット・ルイス)という女性が町にやってきます。
ベッキーは自由気ままに旅を繰り返しており、
生まれた町から出たことがないギルバートとはある意味正反対の性格。
で、ベッキーとギルバートは惹かれあってケミストリー発生。
…というようなストーリーになっています。
グレイプは家族思いの優しいお兄ちゃんなのですが、
アーニーに対してキレたりするシーンもあって、
家族愛がリアルに描かれています。
ギルバートとアーニーが仲直りするシーンは感動間違いなしですよ。
家族の世話が忙しい上、不倫までしているギルバートは
一日一日をクリアしていくことで精一杯で、
夢を思い描くことすらできません。
夢のない生活を続けるストレス、
共感できる人も多いのではないでしょうか。
かくいう僕も、若いころ、
何もない町で過ごしていることに対する閉塞感というか、
「この町から離れたい」という気持ちを強く感じたことがあります。
僕はその気持ちに従って故郷を離れたのですが、
いろいろな問題を抱えているギルバートはそういうわけにもいきません。
しかし、グレイプ一家には思いがけない不幸が訪れ、
悲しみと引き換えに明るい未来への道が開けるという、
なんとも泣ける話なのです。
それにしてもディカプリオの演技はとても自然です。
「レナードの朝」のデニーロに匹敵するくらい上手。
すごい!と思ったのは、ギルバートと仲直りするシーンで、
じゃれあって倒れこんだときのアーニーの足です。
うまくいえませんが、とてもリアルな感じ。
そんなところまで演技してるいのかと驚きました。
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