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がんばれ!マチルダ! ~レオン~
2006-11-25 17:00:00 Category : 恋愛
この前電車に乗っていたら、3歳くらいの子どもと母親による感動的なシーンを目撃した。母親が子どもの髪を触って、子どもがそれを嫌がって頭を振る、というやりとりを何度か繰り返したあと、
子「どうして髪の毛ちゃわるの~?」
母「…どうしてだと思う?」
たぶん母親は適当な回答が思いつかなかったのだと思う。
理由なんてない、と思ったのかもしれない。
とにかくその子は少し考えて、こういった。
「大ちゅきだから?」
このあと母は「そうだよぉ~」と叫んで子をハグハグしたのだけど、
思わず胸がジーンとした。
母親が娘の髪にいたずらしていたのは「大ちゅきだから」。
それは間違いない。
だけど当たり前すぎて、母親本人も忘れていたと思う。
子どもはときどき、大人に大切なことを思い出させてくれる。
というわけで今回紹介するのは、少女が大人に大切なことを思い出させる映画。女の子の名前はマチルダ。大切なことを思い出す大人はレオン。
そう、リュック・ベッソン監督の名作「レオン」です。
マチルダを演じるのはナタリー・ポートマン、レオン役はジャン・レノ。
両親を殺されて一人ぼっちになったマチルダが、殺し屋のレオンに復習のための技術を教わりながら、一緒に暮らすという話。そのうち二人の間には愛情が芽生えて、マチルダは生きるということがどういうことかを学び、レオンも大切なものを思い出す、というようなストーリーです。
自分は何回も見て、ある種パブロフの犬的な状態になっているので、いたるところで泣いてしまう。
たとえば、マチルダがレオンに「入れて。お願い」ってせがむシーンや、レオンが台所の豚を連れてくるシーンなど、もう序盤から泣きまくり。
ただ、一番泣けるのはどこかといえば、やっぱりクライマックスのシーン。
二人が一時間後の再会を誓って別れるところ。もう涙なしでは見られない。
ところで、ラストはマチルダが鉢植えの植物を校庭に植え替えるシーンで終わるのだけど、今日そのシーンをあらためて見て、僕も大切なことを思い出した。
ベランダのサボテン、1年くらい水やってないわ。
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